自動ブレーキや自動運転・自律走行車の研究が熱を帯びて急速の進化を遂げている。
運転の手間を省く、そしてより安全性を求めるという狙いだ。
そう遠くない未来には、AIとセンサーで結ばれた自律走行車だらけになるだろう。
そのようになった時、都市の形は一変するだろう。

ライドシェアといって、乗用車の相乗りの需要をマッチングさせるソーシャルサービス。
自動車の所有者・運転者と、移動手段として自動車に乗りたいユーザーを結びつける
ソーシャルプラットホームの提供が注目なのだ。
これは欧米を中心に普及し、現在は日本でも注目されている。
特に、東京オリンピック・パラリンピックに向けて訪日外国人が増えれば、
ライドシェアの需要は見込めるはず。
ライドシェアと自律走行車の組合せがピタッとマッチすれば、
搭乗者をとっかえひっかえしながら1日中走り続けることが可能だ。
駐車場は激減し、無人車が待機する場所だけが最低限あればよし、
また信号機は、交差点に近づいた車から管理システムに通行許可を送信し、
交差点を通過する時間を個別に割り当て、極力渋滞を避けるようにできるだろう。
未来の年には、自家用車も駐車場もなくなり、運転することもない。
免許の更新もなく、車検もないだろう。
事故も極端に少なくなり、恐らく安全な未来が待っている。
AIが、安全な車社会を実現してくれそうだ。
では。