どうしても苦手(Nishida)

私の苦手なもの。それはずばり「自分の血」。

子どもの頃にした大怪我が原因でトラウマになってしまったようです。

お裁縫の針で指をぷすっとした時のアレですら、

見てしまうと動機やめまいが起きます。

血液検査の時も血を見てしまうとダメです。

 

血が見れないならともかく、深刻の悩みは想像するだけでも

その症状が出てしまうこと。当然、手術なんて論外で、

簡単な手術でも、始まる前に気を失い

先生を困らせてしまったこともあります。

 

他にも、病気や医療関係の記事をネットで読んでいるだけで

気持ち悪くなり、自分自信の体調不良や症状について、

調べたくても、結局読み進められず調べることもできない。

それでもどうしても気になるときは、友達に調べてもらって

声で聴かしてもらいます。迷惑ですよね(笑)

 

自分ではコントロールも出来なくて情けないです。

真剣に克服したい。

 

でも不思議なことに、息子の血は大丈夫で、怪我も処置できます。

子どもを持つことでまず先に心配だったけれど、逆に、やはり対象が

自分であることが明確になりました。

 

これから、歳を重ね病気の治療や手術なんてこともあるでしょう。

そうなった時が本当に怖い。向き合える自信が無い。

あー情けない。

 

 

END