いよいよ冬季オリンピックが開幕します。
今回の日本選手団はメダルの期待値が大きい選手が揃っている。
応援をする方もやりがいを感じるだろう。
ただ残念なニュースもある。
大田区の下町ボブスレーが支援するジャマイカの女子チーム。
ここと結んでいた契約はどうやら反故になりそうだ。

契約違反を訴える下町ボブスレーの気持も分からぬではないが、
ラトビア製のそりは早いらしい。
韓国の代表チームも自国のヒョンデのそりではなく
ラトビア製のそりを採用している。
ここに至る経過もある。
ドイツで行われたワールドカップで、
ジャマイカチームは下町ボブスレーのそりが間に合わなくなった。
その理由は、輸送機関のストライキ。
仕方なくラトビア製を使ったら良い記録が出て結果が良かった。
そうなるとチームとしては、使いたくなるだろう。

(映画 クールランニングより)
私としては、下町ボブスレーを応援していただけに残念だ。
しかし、日本代表でも違うそりを使っているという事実。
日本代表でも採用されないそりを、ジャマイカに使えというのは…
より良い道具を求めるのは自然の流れ。
スポーツは、記録だからね。
では、頑張れニッポン!