東日本大震災から7年、政府主催の追悼式が東京都千代田区の国立劇場で営まれ、
秋篠宮ご夫妻、安倍首相、遺族の代表者らが参列された。
そして、その時が来る。
午後2時46分、1分間の黙祷。
それぞれの場所に於いて、全国民が黙祷を捧げた。

首相談話では「政府は被災地の復興・創生に向けた取り組みをさらに加速し、
多くの犠牲の上に得られた教訓を十分に生かして、防災対策を不断に見直し、
国民の生命・ 財産を守るため、災害に強い強靱な国づくりを進める」と表明している。
去る3月11日、7回目の東日本大震災合同追悼式典の司会を、
弊社の石川が7年連続で担当させていただきました。
大勢の方が津波の被害に遭われた亘理町の追悼式典を受け持つのですが、
何年経っても悲しみは消えていきません。
亘理町の合同式典は、互助会・全葬連:JAの4社の協同施行です。
今年は、式典の日が日曜日でしたから多くの方がご参加されました。


思えば、7年という歳月で街並みが少しずつ整備され、
亘理町に、そして東北に、穏やかな日々が戻りつつあることを祈ります。
合掌。