4月19日・20日・21日と3日間。
【第70回萩原東京展示会】が東京都立貿易センター台東館6Fで開催されます。
私は3日間、PM1時30分~PM2時30分の1時間、葬儀司会講座を担当します。
参加費は無料です。(但し、座席数には限りがあると思いますが)
是非、ご参加ください。
ということで、今日は1日目のプレ司会講座を。

「言葉」と「文字」に光を当て、その歴史的背景や本質的な違い。
言葉は有っても、文字を持たない民族は結構いる。
アイヌ民族がそうだし、オーストラリアのヨルング族、中国にも少数民族でいるようだ。
(福山雅治がTVで歌の交換に行ってるのを見た…ヨルング族)

決して専門家ではないので詳細は不明だが、世界には6000以上の言語(言葉)が存在すると言われており、その中で文字を持っている民族は400程度であるらしい。
文字を持たない民族は沢山いるが、歌を持たない民族は存在しない。
人間の生活には、遥か昔から歌がありました。
愛の歌、恨みの歌、喜びの歌、悲しみの歌…
因みに、言葉を話すには4つの条件があります。

そして大切なことは、
文字は、言葉に「当て書き」したものだから、書いてある通りには読みません。
これが、アナウンスの基礎の部分にあり、通常の授業では習いません。
音読とアナウンスは、明らかに違います。
そうして、初日のピンポイント。
葬儀では、ナレーションはないことは多々ありますが(地域格差がある)、
弔電を読まないことの方が珍しい。
弔電の読みの基本をお教えさせていただきます。
勿論、音声教材CDも付いております。
(弔電2作品収録)
ご希望の方数名にはマイクを渡して実際に弔電を読んでいただき、
簡単なレッスンも行えればと思っております。
1時間の講座では決して怒りません…ご安心ください。(多分)
ご参加、お待ちしております。
では、長文ナレーションサンプルです。
パート①をどうぞ!
明日以降も次々と出します。