ビジネスフェアが終わりました(井手)

 

 

 

2日間のビジネスフェアが終わりました。

 

今年も無事に終えることができホッとしています。

 

今の時期は、司会講座と葬祭ディレクター対策講座とが被りますので、

 

何せよく喋らなければなりません。

 

二日間の講座だと、ざっと1215時間喋ります。

 

(さんまさんにも負けないくらいです)

 

そして、喉を痛めます。

 

声を出すのが辛くなり、というより、最後は声が出なくなります。

 

そこで、声帯ステロイド注射に頼ることになるのです。

 

 

 

 

 

2002年の時は、2日間続けて打ちました。

 

日韓ワールドカップの時でしたから間違いなく覚えています。

 

そして同時に、中央仏教学院僧侶コースのお勤めの試験前で、

 

声を出さない訳にはいかない状況に持って来ての忙しさでしたから、

 

喉が完全にダウンしました。

 

 

 

その時も言われたのですが、喉(声)を使うパフォーマーは、

 

日常から気を使わなければならない、と。

 

勿論です、気を付けていました。

 

それでも、あれから16年…機能が落ちているようです。

 

声の鮮度も落ちる一方、オマケに疲労が取れません。

 

 

 

そんなわけで、また今年も予約を取ってくれと(自分は声が出ませんから)依頼したら、

 

既に先生はお亡くなりになり、ご子息が継がれているとのこと。

 

しかしご子息は、声帯ステロイド注射はしておりませんと。

 

…絶望です。

 

 

 

 

 

3日間の完全沈黙と吸入器だけで、奇跡的に講座当日の朝…治しました。

 

偶然かもしれませんが、本当に間に合いました。

 

良かったです。

 

 

 

因みに、去年あたりから綜合ユニコムさんのフェア開催数を私の講座は超えております。

 

可笑しな気もしますが、1度だけ二日間共に別の講座でシンポジウムを担当しました。

 

その時(確か2002年)以来、フェア開催数と私のシンポジウムは同じだったのです。

 

しかし去年から、公開講座とシンポジウムを受け持たせていただいております。

 

そんなわけで、第23回ビジネスフェア…で、25回目の司会講座…等と

 

意味不明のようなことになります。

 

 

 

ほぼ四半世紀ですね、講師をやらせていただいて。

 

そりゃ喉も弱くなりますよ。

 

何だか永い気もしますが、あっという間の様な気もします。

 

出来るうちは、精一杯やりたいです。

 

 

 

講座の詳細は明日。