実は、告白します。
今まで20数年間続けていますが、1枚もチケットを売り捌くことをしていません。
これは私が若い頃、芝居をしていた時も売ったことが無かった。
(差し上げていました)
この講座に関しては、招待券をいただくようになったからでも10年位です。
その招待券も、毎年半分以上は楽に余ります。
要するに、綜合ユニコム様に“オンブに抱っこ”で育ててもらっている状況です。
本当にありがたい、と同時に、申し訳ございません。

ということで、ダイジェスト版の振り返りですが、
言葉とも文字の関係か、というテーマで、
歌から言葉が生まれ、その後10万年程後に文字を発明するのです。
だから、文字は、言葉を正確に表すことはできません。
と言うような話からスタートして、音読の悪い癖を矯正する方法や、
アナウンスや朗読やナレーションの音(音声)の聴き方を説明しました。
同調、と言う言葉に代表される「歌」「ダンス」「言葉」。
その関係性についてや、万葉文字と現代の借用文字(漢字…真名)の話。
それから転じた、仮名文字(ひら仮名・カタ仮名)の話。
音読癖を治すためのメソッドをいくつか紹介して、
少しだけ実践してみました。
皆さん、賑やかにやってくださってありがたかったです。
講座では、必ずレシピをお渡しする気分です。
今回、教材CDは講座で使った3作品(ナレーション・短・長)です。
しっかり学んでください。
かなり上手くなると思います。
(日本のトイレの標識では、海外と違って立体的なのは滅多に見かけない)
【まとめて告知】
宜しければ、綜合ユニコム様主催9月28日(都内)の司会講座へ。
また、FUNETにご興味ある方は弊社へ、メールにてお問合せを。
(無料講座は、8月22日・ビックサイト・エンディング産業展で再び)
では、お疲れ様でございました。