今回は葬祭ディレクター試験を離れて、「自由記述」問題にしましょう。
どれだけの基礎知識が有るかを判定します…なんちゃって。
では問題10問どうぞ。
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葬儀の現場で打合せをする際、本願寺派であれば「本日、助音(じょいん)をお勤めになるのはどちら様ですか?」などと言って、法要を牽引する方を尋ねることがあります。ほぼ同様の事柄を、日蓮宗では( )と言います。
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開祖・法然が開いた浄土宗の本山は、( )山知恩院です。
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真言宗は「即身成仏」、浄土宗は「即得往生」、浄土真宗は「即得来迎」等と言い、曹洞宗では( )と言います。
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一般に、火葬場から遺骨が自宅に戻った後も短い法要が行われますが、日蓮宗では( )です。
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火葬の後、遺骨を自宅に安置しての読経を、臨済宗では( ) 諷経と、曹洞宗では( )諷経と言います。
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仏教の祥月命日のことを、神道では( )と呼びます。
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仏教では三十三回忌または五十回忌で弔い上げを行いますが、神道では五十年で( )を執り行ないます。
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復活祭(イースター)はキリスト教の典礼暦における重要な祝い日で、十字架にかけられて死んだイエス・キリストが( )目に復活したことを記念します。
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被相続人が亡くなる前の相続人の相続放棄は、
A出来ません B出来ます C 無理をすれば出来ないこともありません
- ( )条には、犯罪史のおそれがある場合に行われる司法解剖(法医解剖)についての記述があります。

(2017年度より、死因3位は肺炎に)
解答
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葬儀の現場で打合せをする際、本願寺派であれば「本日、助音(じょいん)をお勤めになるのはどちら様ですか?」などと言って、法要を牽引する方を尋ねることがあります。ほぼ同様の事柄を、日蓮宗では( 鏧座「きんざ」 )と言います。
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開祖・法然が開いた浄土宗の本山は、( 華頂 )山知恩院です。
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真言宗は「即身成仏」、浄土宗は「即得往生」、浄土真宗は「即得来迎」等と言い、曹洞宗では( 即身是仏 )と言います。
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一般に、火葬場から遺骨が自宅に戻った後も短い法要が行われますが、日蓮宗では( 特別な名称はありません )です。
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火葬の後、遺骨を自宅に安置しての読経を、臨済宗では( 安骨 ) 諷経と、曹洞宗では( 安位 )諷経と言います。
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仏教の祥月命日のことを、神道では( 正辰祭「しょうしんさい」 )と呼びます。
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仏教では三十三回忌または五十回忌で弔い上げを行いますが、神道では五十年で( まつり上げ )を執り行ないます。
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復活祭(イースター)はキリスト教の典礼暦における重要な祝い日で、十字架にかけられて死んだイエス・キリストが( 三日 )目に復活したことを記念します。
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被相続人が亡くなる前の相続人の相続放棄は、
A出来ません B出来ます C 無理をすれば出来ないこともありません
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( 刑事訴訟法第229 )条には、犯罪史のおそれがある場合に行われる司法解剖(法医解剖)についての記述があります。。
このシリーズ、これでひとまず休止します。
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