毎年お世話になっている三河安城へ。
疲れている時は「こだま」に乗ってゆっくり身体を休めることもできる。
それが、三河安城という駅の利点である。
名古屋まで「のぞみ」で行って、ひと駅戻るという方が多いが私は好きではない。
だからこの日は、品川から安城まで3時間近くを掛けて「こだま」で寝て行った。
中々気分が良い。
夏の疲れをとるには昼寝に限る。
だが今回、三河安城で研修が終わった後、次の日が郡山での研修である。
しかも、愛知は葬祭ディレクター受験対策で郡山は司会である。
ちょっとハードであるが、原則、依頼はお断りしない。
心配は、喉がトラブらなければというくらいだ。
愛知も連日38℃~39℃だ、列島が灼熱状態だ。
先週居た九州の方が涼しくないか。
講習の前日、情報交換を含め、新任の方との親睦の会があった。
毎回、違う所へ連れて行ってくださる。
気を使っていただき大変申し得ない。
愛知県も埼玉と同じで1日で葬祭ディレクター受験対策講座である。
しかも1.2級同時だ。
埼玉以上にハードで昼休みのお弁当の時間が20分になってしまった。
致し方ないが、受講生には申し訳なかった。
バテバテになって頑張ってくれたが、合格の背中は遠くに見えただろうか。
受講して、初めてその厳しさを知ることもある。
10年前の1級資格者が、現在試験を受けて簡単には受からないだろう。
年によって上下はあるが、全体的に優しくはなることはないから。
直前対策がアップされるのも直ぐである。
なるべく早く、基礎の力を付けていただきたい。
さて、これから郡山へ向かう。