猫たちを魅了してならないもの・・・
そう、それは・・・
ダンボール!!!

とにかくダンボールがあればすかさず入りに来る猫。
なんなら、宅配のお兄さんが来て玄関で待機し、階段を上ってダンボールを開けるまで横に張り付き
商品を出す前にダンボールを占領される。
我が家ではネットショッピングをよく利用するので、必ずと言っていいほどダンボールが存在する。
そして必ずと言っていいほど猫が入っている。

どんな小さいダンボールですら、ダンボールのにおいを嗅ぎつけて飛んでくる猫たち。



例え体が収まりきらなくても、一部だけ入っていればいいらしい。
スッポリハマるものがあれば、永遠の愛用品となってしまうので要注意だ。

ダンボールは引越しや荷物の梱包が終わってしまえば、基本的にゴミ箱行きなので
猫にあげるのはもちろんいいのだけれど、先日大事件が起きた。
我が家のウォーターサーバーはタンク式ではなく収納式なので
ウォーターバックというビニールに入っている。
4袋セットで1つのダンボールに入っているのだが、一つを取り出しセットをして、なんとそのままダンボールを開けっ放しにしてしまったのだ。
お察しの通り、無理やりダンボールに体をねじ込みその際爪を立てていたらしく、
中の水の袋が全部破けてあたり一面水浸しになっていた。
気づいた時には時すでに遅し。
びしょびしょの猫とびしょびしょのダンボール、びしょびしょの家具。
閉めなかった私も悪いし、普段からダンボールを好き勝手あげていた私も悪い←?
結局私が悪い(笑)
それから数か月後…
あの一件以来、しっかりダンボールにガムテープをし厳重に封をしたハズだった・・
器用にガムテープを開け、ダンボールに無理やり体をねじ込み入った形跡があった。
そしてあたりはまたもびしょびしょ。
この2件以来、ウォーターサーバーびしょびしょ事件は起きていないが、
「猫の手も借りたい」と言うことわざがあるくらい猫は器用なんだと実感した事件だった。
