本日は、仏教から10問です。
どれも正誤判定してください。
これも全問正解でなきゃ、勉強していないのがバレバレだ。
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「ナキワカレ」とは、人が死亡したと思われた時、死者の枕元で、あるいは屋根に登って、または井戸や海に向かって、死者の名前を呼ぶ習俗のことです。
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「檀那」は、サンスクリットのダーナに由来しますが、それは「帰依」することを意味しています。
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985年に『往生要集』著し、浄土教の流れを日本で確立させたのは源信です。
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正信偈とは、親鸞聖人の『浄土和讃』に付せられた60行120句からなる偈文です。
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臨終から7日毎に法要が行われますが、その法要の前日の夜を「逮夜」と呼びます。
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枕経の起源は、中世浄土教の時代に、死の際にある本人と共に誦経、念仏した「殯」にあると言われています。
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時宗の開祖一遍は、「遊行上人」、「阿弥陀聖」などと尊称されました。
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浄土真宗系の仏壇は派手なものが多いですが、真宗大谷派の仏壇の柱は黒塗りになります。
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墓地として使用許可を受けた森や林などに、墓石や骨壷などの人工物を置かずに遺骨を地中に直接埋蔵する方法を、近年では「樹木葬」と呼んでいます。
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臨済宗における仏壇の祀り方は、本尊を釈迦牟尼仏とし、脇掛は向かって右に達磨大師、左に観世音菩薩とするのが一般的です。

解答
1.×…「ナキワカレ」ではなく、「魂呼び」
2.×…「帰依」ではなく、「施し」や「布施」を意味する。
3.○
4.×…『浄土和讃』ではなく、『教行信証』。
5.○
6.×…「殯」ではなく、「臨終行儀」
7.×…阿弥陀聖ではなく、捨聖
8.○
9.○
10.○
明日は、どういう問題にするか。
これまでの二日間が復讐だったからね。
ちょっと考えます。
では。