23回目の葬祭ディレクター技能審査試験の結果が発表されました。
1級合格率65.2%、2級合格率78.7%でした。
昨年と比較しますと、1.2級共に若干難易度が上がりました(1級69.5%・2級78.7%)。
それでも2年間ほど、優しい問題が続いているように思います。
さて次はどうなるのでしょうか。

現在、有資格者は、35.590名ということになります。
現実にはお亡くなりになられた方や、退職・転職された方も含まれています。
単純計算しますと、年に1.547名ほど合格されています。
2025年には、団塊の世代が全て75歳以上の後期高齢者になります。
有資格者のニーズは高まるばかりです。
現時点ですが、受講してくださった方の最高得点者は1級の方です。
学科試験198点、実技試験(4科目合計)192点でした。
かなり優秀ですね、特に学科は1問しか間違っていません。
(驚きです)
合格された皆様、おめでとうございます。
ここで終わりではありません、これからのご活躍に期待します。

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