おはようございます。
11月です。暑いな~と思っていたらあっという間に今年も残すとこ後2か月となりました。
今年中にやりたかった事、全然終わってません(笑)
さて、先日父と誕生日ケーキの話をしていて思いだしたのですが、あれは遡ること20年前・・・
私の誕生日は12月26日。
前後をイベントに囲まれた日だ。
そして前日はクリスマス。
今までの誕生日ケーキでサンタやヒイラギが乗っていなかった事などなかった。
なので、「今年は、サンタさんが乗ってない誕生日ケーキがいい」と母にわがままを言い、
誕生日の1か月前にケーキ屋に連れて行ってもらい、とびきり可愛いサンタの乗っていないケーキを予約した。
誕生日当日を待ちながら1か月後…
予約したケーキ屋に行くとディスプレイにはたくさんのクリスマスの売れ残りであろうケーキが。
それを横目にレジへ向かい、予約表を手渡す。
そして次の瞬間、店員さんの驚きの顔と共に「あっ!」と言う声が。
隣で話を聞いていると、ケーキを予約していたのに、クリスマスやらなんやらで頼まれていたケーキを作るのを忘れたとのこと。
もう20年程前の出来事なのにその事だけは鮮明に覚えている。
よっぽど私が執念深いだけなのか分からないが、とにかく物凄くショックだった。
仕方がないのでクリスマスケーキを買い帰路に着いた。
こうして私の小さな夢は雪のように儚く散っていった…
母も相当怒っていたが、私も娘に頼まれ予約し忘れられた日には激怒するだろう。
あ、そうそう。その問題のケーキ屋さん、
あの後つぶれましたとさ。
end.
