グローバルワクチンマネー (井手)

 

35年に1度程度、インフルエンザに罹ってしまう。

 

それが嫌で毎年予防接種を受けている。

 

今年は絵に描いたように見事に家族全員が罹患した。

 

 

 

どうやら皆に移すだけで、本人は重症化しないというタイプの人がいるらしい。

 

これを「隠れインフル」と呼ぶらしいが、我が家の5年生の女の子Kがそうだった。

 

咳込んで帰ってきて、具合は悪いが熱がそれほど上がらない。(37度前半の微熱だ)

 

このタイプが、一番質が悪い。

 

咳込むということは、インフルエンザのウイルスを撒き散らすということ。

 

電車の中でも見かけるが、このタイプの人のお蔭でインフルエンザは蔓延するのだ。

 

 

 

我が家で3日間ほど咳込んでいたら、家内と1年の男の子Rがインフルに罹患。

 

インフルエンザの潜伏期間は2日間程度…お見事である。

 

インフルは憎いが、Kは殊の外可愛い…許す。

 

 

 

私と中学生のCが、出来る限り家の事はやってつないでいた。

 

そうして2日間が経過した先週水曜日の夜。

 

私の体に異変が…絶対そうだと思ったけれど、

 

明日の朝だったらインフルが出ないこともあるかもしれない。

 

ここは慎重にと、午後一の病院を予定して、家族は全員使えないから美織に頼んだ。

 

 

 

朝から38度近くあったが昼まで寝て、38.5度になった午後2時半病院へ。

 

と、横を見れば学校へ行ったはずの中学生Cがいる。

 

高熱で昼には返されたそうだ…潜伏期間2日間、まったく一緒だ。

 

彼女も美織が迎えに行ったそうだ。

 

 

 

二人ともインフルエンザA型が検出された。

 

 

さて、薬は5日間飲み続けなければならないが、2日も寝たら熱は引く。

 

今回のあまりに見事な感染に、全員が打っている予防接種の意味はあるのか?

 

我が家族が接種したのは、A型とB型50%ずつだったはず。

 

だが全員がA型に罹患…もしかして効いてない?

 

そう疑問に思い、調べてみた。

 

かなり痛い記事が多い。

 

全てが正しいとは思はないが、頷くところは大いにある。

 

例えば、インフルエンザ予防接種は何のためにすべき、

 

あるいは接種するように推奨されていると考えますか?

 

インフルエンザ予防接種についてのメディアや医療機関の動向に注意すると、

 

“インフルエンザの感染を防ぐため予防接種をしましょう” という表現はなくなり、

 

インフルにかからなくなる事はないが、 “インフルエンザ脳症など重症化を防ぎます”

 

 という表現に分かります。

 

インフルエンザウィスルは、口や鼻から侵入し、体内増殖することで感染するため、

 

予防接種ワクチンでの予防は全く効果がないことは世界的な事実です。

 

もはや感染予防と表現するのは詐欺的表現でしょう。

 

 

 

ここである本の紹介があったので抜粋します。

 

 

 

母里啓子さんの「インフルエンザ・ワクチンは打たないで」

 

インフルエンザ・ワクチンは効きません!

 

関係者には常識です

 1.日本で接種が始まった当初から関係者にはわかっていました。効かないということが。

 2.効果がないので1994年には小中学生への集団接種も中止されてしまったほどです。3.効かないことは厚労省もわかっています。「流行対策がない」との批判を避けたいだけです。

4.インフルエンザ・ワクチンは血液中にしか抗体を作れず、のどや鼻には抗体ができません。

 ウイルスはのどや鼻から入るから感染はまったく防げないのです。

  当然「家族や周囲の人や乳幼児にうつさない」ということも不可能です。

5.インフルエンザ・ワクチンはもともと流行を予測して作られているだけ。

そのうえに、インフルエンザ・ウイルスは日々猛スピードで形を変えるので効果は期待できません。

6.インフルエンザ・ワクチンは、製法上、弱い抗体しか作れません。殺したウイルスの、さらにその一部だけを使って作るので、体内で増えず、ウイルスの一部に対する抗体しかできません。

 7.高齢者の肺炎や乳幼児の脳症はインフルエンザとは無関係です。「かかっても重症化を防ぐ」も嘘。そのようなデータは全くありません。

8.「打っておいたほうがいい」どころか副作用があるから怖いのです。死亡者も出ています。打たないほうが安全だし安心です。

そもそもワクチンは病原菌なのだし薬事法上は劇薬です。

接種にはもっと慎重であるべきです。

9.効かないことを知っている医師も多いのですが、患者離れが怖いから言えないのです。

10.インフルエンザワクチンは儲かるからなくならないのです。

 

 皆さんも、マスコミやお友達の言うことを真に受けずに、この本で真実を知ってください。

 

 

著者略歴 (BOOK著者紹介情報」より)

 

母里 啓子

 

1934年東京都生まれ。医学博士。千葉大学医学部卒業後、伝染病研究所(現・東京大学医科学研究所)でウイルス学を修め、愛知県がんセンター研究所に勤務。在職中に、カナダのトロント大学オンタリオがん研究所に2年間留学。帰国後、東京都がん検診センター検査課長、横浜市衛生研究所細菌課長を経て、国立公衆衛生院(現・国立保健医療科学院)疫学部感染症室長、同附属図書館長、のち、横浜市の瀬谷、戸塚、旭の保健所所長、介護老人保健施設「やよい台 仁」の施設長を務め退職。『ちいさい・おおきい・よわい・つよい』(ジャパンマシニスト社)編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

 

 

以上

 

 

なかなか納得がいくでしょう。

最後は、ワクチンンマネーの状況を見れば一目瞭然。

ワクチン製造業者は、2017年は約40億ドル(4000億円以上!)のインフルエンザワクチン市場になっています。ワクチン製造メーカーの最大手である米国サノフィパスツール社以下、日本では、アステラス製薬、田辺三菱製薬、武田薬品工業などで100億~300億円規模のワクチン売上が期待されています。医者は予防接種でボロ儲けのイメージが強いですが、実は医者はそれ程儲かるわけではなく、一番儲かるのは、国内外のワクチン製造メーカーなんですね。これはもう止められるわけがない‥

来年から、予防接種止めようかな。

 

では