地球には、知れば知るほど不思議な生き物が生息しています。
それらの能力が、もしかしたら映画のヒントになることが…
まずは、驚きの生き物。
映画の「ウルヴァリン」と同じような爪を持った生き物です。
【アフリカモリアオガエル】といいます。
中部アフリカのカメルーン共和国に生息し、
脅威を感じると自らの指の骨を折って爪にしてしまいます。
襲われると映画「X-MEN」に出てくるウルヴァリンの如く、
指先から爪が飛び出して反撃します。凄まじい特殊能力の持ち主です。
残念ながら、写真がありません、興味のある方は検索してください。

次は、クラゲの中でも【Turritopsis dohrnii】という小さなくらげは、
地中海と日本で見つかっています。
一生の終わりが近づくとこのくらげは映画「ベンジャミン・バトン」のように若返って
生まれるときの初期の段階のポリプに戻り、海底の岩などにくっついて再度成長を始めます。
まさに不老不死です。

オーストラリアに棲む1,300種以上の生き物が、他では見られない固有種です。
コアラ、カンガルー、ワラビー、ウォンバット、ディンゴ、タスマニアデビル、
カモノハシ、エミュー、ハリモグラ、ワライカワセミetc…オーストラリアは、
オリジナルの動物王国を形成しています。
その中でも【ウォンバット】をお薦めしたい。
かれは映画のヒントになるようなことはないかもしれませんが、
実にユニークな生き物です。
【四角いうんち】をする唯一の動物です。
笑えます。

オーストラリア、行ってみたいです。
では。