葬祭ディレクター学科(駿台トラベル&ホテル専門学校)での
第一回目の司会講義が終了しました。
今年の入学者は8名と、学生数の減少傾向はここ数年の流れ。
入学者が少なくなると寂しい気持ちになりますね。
少なからず少子化の影響もあるでしょうが、若者が少ないと元気が出ません。
個人的な意見ですが、子供をたくさん生んで欲しいと思います。

司会の講義は3回に分けて行います。
3時間のショートコースを2ヶ月で3回行います。
使用するテキスト、CD音声教材は既に渡してあります。
早くからトライする方もいれば、第1回目の時に初めて聞きましたという方も。
動き出しはバラバラでも、1年後には人前で自信を持って喋れるようになるはずです。
司会以外でも、たくさんの経験を積み、豊富な知識を学んでいただきたい。

余談ですが、今回の講座では旧暦と新暦がどこで入れ替わったか。
彼らも必読の「葬儀概論」に書いてある「喪中の期間は1年間または13ヶ月」の意味。
旧暦は新暦より、1年間で約11日少なくなります。
現代のお寺の行事との関係。
偶然ですが、講座の日が「花祭り」の日だったものですから
いくつか仏教に纏わるお話をさせていただきました。
このようなお話です。
さて、次は1週間後。
今度が宿題をだしております。
簡単に言うと、発声練習と弔電の「音」コピです。
課題として、全員に発表させますので楽しみです。
では。