おはようございます。
5月の第2日曜日は母の日で、みんなで食事へ行きました。
毎年、何の疑問もなく母の日をやるのですが今年の私は一味違いました。
なぜ母の日が5月の第2日曜日なのか。そんな疑問が浮かんでしまいました。
そもそも日本には「母の日」という催しがなく…以下Wikipediaから引用
『1913年に青山学院で、母の日礼拝が行われた。アンナ・ジャービスから青山学院にメッセージが届き、当時青山学院にいた女性宣教師たちの熱心な働きかけで、日本で「母の日」が定着していくきっかけとなったとされる』
とありますが、アンナ・ジャービスって誰ぞ。
そう、このアンナさんこそが母の日の創設者。
その昔、苦労して育ててくれた母に追悼の意を表し母の命日を母の日にしよう!ということで5月の第2月曜日を母の日と制定しそれがやがて日本やアメリカ、オーストラリアで広まり定着していったというわけなのです。その際「母の愛」という花言葉の白いカーネーションを添えたとされています。
日本だと母親が健在の場合は赤いカーネーションを贈り、母親が鬼籍に入っている場合は白いカーネーション贈るのが一般的ですが、先日お花屋さんに行き驚愕いたしました。
赤・青・ピンク・オレンジ・白・白と赤のグラデーション・レインボーと様々な色のカーネーションがおいてありました。
それぞれ違う花言葉がついており、ものによっては怒られてしまうようなものもあるので贈る際はそのあたりも考慮するといいかもしれませんね(笑)
私も色によって意味合いが違うというのを知らず、ただきれいだからという理由で今まで色々な色のカーネーションを贈ってきていました。
皆様はどんな母の日を過ごしましたか。
来月は父の日ですね。
父の日の由来はまた今度ということで・・・
では。
