東海道を膝痛で (井手)

 

ゴールデンウィーク明け1週間後には岡山で講座があるから、

 

本気で右膝を治そうと、5日連続で病院での治療に努めた。

 

物理療法でハイボルテージ(下の写真)という低周波治療器を使い、

 

電極は、膝の前部左側と、そこから膝を貫通するように真裏に取り付けた。

 

出力は1205分間、これを5日間続けた。

 

3日目辺りから膝が大きく腫れ、痛みが増した。

 

「これはおかしい?」と4日目は診察をお願いした。

 

診察になると連休中の待ち時間は2時間掛かる、それでも危険を感じたのだが…

 

しかし連休中だから、当初私の膝を見てくれた先生は不在。

 

それを承知の上での診察なのだが、整形外科だから大丈夫だろうと考えたのが甘かった。

 

 

 

確かに、左右を比べると(診ただけで)大きく腫れていますね。

 

しかし、私の担当ではないから…という理由で(えーそんな理由)、

 

2日間ほど続けてもらえませんか。(ショック)

 

 

 

きっぱり拒否すれば良かった。

 

大反省!

 

自分の体だ、自分で責任持たなきゃ。

 

今となっては、5日間続けた私が馬鹿だったと思っている。

 

 

 

その後、一次的に歩けなくなり、自然治癒に頼るのみ。

 

我が家から岡山までの…遠いこと。

 

気が遠くなりそう。

 

ホームにはエレベーターやエスカレーターがある所もあるが、

 

そこまで歩かなきゃいけないのだ。

 

それだけで気が滅入る。

 

 

 

今まで、普通に歩いていた。

 

足が悪い人は、あるいは、目が悪い人は…そう考えると改善の余地だらけ。

 

こんなんでパラリンピック大丈夫か?

 

急に、パラを応援したくなった私でした。

 

 

 

きっと筋を痛めて長引いているのだろう。

 

そうだ、呑むときには、スジを食おう。

 

必ず食おう。

 

スジは関西系が絶対美味しい。

 

あ、でもお店まで…どうやって行くのさ?

 

 

 

ほらね、こうやって景気が悪くなっていくのだ。

 

足の悪い人でも、負担にならないような駅の構造、建物の構造にしてくれよ。

 

と、ブツブツほざいている自分がいました。

 

 

 

以前の病院は止めて埼玉県内で、膝の名医を探した。

 

名医かどうかは分からないがそれなりに有名な方がいた。

 

スポーツ膝(ジョギング膝も含む)痛をご専門とするようだ。

 

すぐに頼った。

 

そこで色々と検査をし、詳細が分かってきた。

 

今後の治療法は検討中である。

 

 

 

人生は楽しく、ホント勉強になります。

 

では。