第83回葬祭初級講座が終了しました。
今年の初級講座は、「弔電」「ナレーション」と2作品を
モデリング学習用の音声教材CDとして出させていただいております。
また、講座のラストには全員に読んでいただくようにしております。
今回、驚くことにたったの数時間で上達したツワモノがいました。
全員で拍手ですよもう。
また、今年の初級バージョンには、仏教の三大聖樹に話の糸口を求め、
お釈迦様のご子息、ラーフラの話なども交えてスタートしました。
テキスト的には、クイズ形式をとってありますが、成り立ちませんでした。
現代の若者は、仏教そのものに興味がないのだろうか?
では同じ問題を。

分かりますか。
①の無憂樹は、右側の何番と関係が深いでしょう。
同じように②や③もやりましょう。
2つ分かれば全問正解となります。
(答えは後ほど)
では、次。

先ほどより、分かりやすいと思いますが、どうでしょう。
答えは後ほど。
次の問題です。
王様の名は浄飯王、王妃をマーヤー夫人(摩耶夫人・まやぶにん)といいました。
お釈迦様は、このご両親から釈迦族の王子として、○月○日にお生まれになりました。
さて、摩耶夫人はどこからお釈迦様をお生みになったといわれているでしょうか?
ヒントは、ある日の夢

夢で見たのは、白い像が「右脇」から体内に入る、というものでした。
その後、懐妊した摩耶夫人は産血が穢れているため、王宮で出産せず、別の宮殿に移住。
そして移住先のルンビニー園を散歩の途中、枝振りが見事だった「無憂樹」の枝を
折ろうと右手を伸ばしたときに産気づきました。
これで、最初の答えが大体分かりますよね。
お釈迦様を出産後、7日目に他界されますが、この日が有名な「天上天下唯我独尊」
答えを出していきます。



最後の問題。
インドで有名な川がいくつかあります。
お釈迦様が6年の苦行の末、悟りを開くのですが、
その前に沐浴した川の名前は?

これは意外と知られていません。
答えは、これです。

講習内容については、後日
では。