葬祭初級講座in平塚 その2(井手)

 

講習会の日は、大雨に突風が吹くという最悪な状況。

 

足が悪く杖を突いているので、片手に杖、片手に傘、背中にリュック。

 

宿泊棟から講習棟への移動は短いのですが、はっきり言ってビショビショでした。

また階段も使いたくはないので、2324年通っていますが初めてコレを使いました。

 

私は講習生じゃないからいいでしょう。

 

講師なんて荷物と一緒です。

 

楽しました。

 

因みに1階は、作家・池井戸潤の下町ロケットに出てくるような

自動運転??トラクターの写真が飾ってありましたよ。

 

83回目の初級講座は参加者12名。

 

参加者が少ないのか、はたまた少数精鋭なのかは追々分かる。

 

ただ、マイクが随分回せて、皆さんの声が沢山聞けるのは嬉しい。

 

より実践的な講座に近づけそうだ。

 

まずは、「音法」の理屈、文字と言葉の関係。

日本語の特徴と万葉かなから始まる、カタカナ・ひらがなの歴史など…

 

出席者の先輩や上司もかつては参加された初級講座。

 

ある参加者は、「す」がおかしい、「す」が違う、等と上司に言われていて、

 

一体どこがどう違うのかと思っていたら、今はっきりと分かりました、とか。

 

このように大変マニアックな会話が成り立つ講座でもあります。

 

そういう意味では、参加者は毎回変わりますが、

 

ある意味、連続講座の要素もあるのだと感じます。

 

だって皆さんゼロからのスタートが少ないのです。

 

 

 

弔電とナレーションを課題発表してもらいました。

 

本日の出来は関係ありません。

 

ただ、上達するにはどうすれば良いかが分かったはずです。

 

これからが勝負になりますよ。

 

焦らず、じっくりと取り組みましょう。

 

やって下手になる人は居ませんから。

 

皆様、頑張ってください。