田舎に行けば、TVのアナログチャンネルでNHK朝ドラが7時半から見られる。
長野の松本で見ることが出来たから、燕三条の田舎だったらと期待したが駄目。
誠に残念、私は未だにアナログ放送を残している地域が大好きだ。
オリコカードくらい大好きだ。(持ってないけど)
きっと世の中のデジタル化になかなかついて行けなくて、
昔のTVを保有している老人がいて、その方たちのために放送しているのだろう。
ありがたいことだ。
私は、完璧にデジタル化できない、そういう地域が好きだ。
それは、朝の待ち合わせが8時でも余裕で「広瀬すず」が見られるから。(酷い)
初日だけ何とか朝ドラを見てから出発。
今のところ、北海道バージョンの方が圧倒的に面白かった。
画面もロケの方が見ていて気持ちがよい、
ただロケは天候に左右されちゃうけどね。

さて、司会の研修は古いメンバー(私の講座を受けた経験あり)と
新しいメンバー、といっても8年選手も居たが私と会うのは初めてだ。
少しやっていただいて、何もわかっていないのが直ぐに分かる。
キャリアは関係なく、どうしても司会初心者を対象に、基礎から復習していく。
また、2名ほど葬祭D1級の受験者も居た。
大丈夫かなあ…知識が足りないのでは…不安だ。
文字と言葉は、どんな関係があり、
それは、音読や朗読や司会の言葉と、どのように繋がっているのかを。
局のアナウンサーが習うのと同じように(圧倒的に短縮して)教えていく。
ただ、飽きられたら困るので、達成感があり、
やっていて楽しいと思えるようなメソッドを加えながら話を理解してもらう。
CD音声教材があるので、心配は要らない。
モデリング学習は、個人差こそあれ、確実に上達する。

二日間、同じテーマで講座を進めたが、つなぎの話は一緒ではない。
皆さんがよく間違えているけど、平安時代の後期に誕生した
天台宗、真言宗以降の仏教と、それ以前の仏教の違いの一つ。
それ以前の仏教は、葬儀をやらない、ということだ。
具体例を挙げると、清水寺、東大寺、唐招提寺なども歴史があり、
修学旅行などで行く多くのお寺です。
では、来年会えること楽しみにいたしましょう。