朝食はこんなもの、私にしては食い過ぎている。
だけど、本当にパンが美味い。
このホテル、大好きになりました。

初日の8時半には全員集合していたが、会場に入れない。
朝ドラをゆっくり見てきたけど、それでも早過ぎた。
9時から初めて18時45分までか…喉、持つかな。
若いときは全然平気だった…今の状態は想像すらしていなかったから。
それでも声帯注射、何本打っただろう。
喉を傷めないためにも体を温めてから喋るが、限界はある。
ディレクター技能審査試験の特徴は、瞬発力、決断力、判断力、スピード、正確性、
最後は粘り、努力、或いは根性…そんなところか。
自分の地域のやり方を持ってくる、持ってきたい、その気持ちは分かるが
全国押しなべての試験では、そんなに簡単にはいかない。
狡いことを考えるくらいなら、正々堂々と覚えて勝負してもらいたい。
そこに至るまでの時間が、早いか遅いかの差は意外と出るものだ。
年配者ほど、柔軟な考え方ができないようだ。(かく言う私も同じだ)
若い方が有利な試験と言っていいだろう。
2日間やっていてそう思う。
講座は、皆さんが飽きないようにと映像教材・音声教材などを取り揃えています。
制限時間や解き方に関して、一つの目安にしてほしい。

この日、他の講師や事務局の方々と親睦会。
美味しいものをご馳走になった。
やはり瀬戸内海の海鮮物が上手い。
どこに行っても日本は美味しいものがある、幸せだ。
特に美味しかったのが鱧と阿波尾鶏。
英気を養い2日間無事に終わりました。
幕張の講師の方は、私が住む埼玉より、少し遠い。
一緒に帰ろうとしたら実は「疲れて大阪に泊まって翌日帰るとのこと」
凄く気持ちが分かります。
是非、参考にさせてもらいます。