岩手と秋田の合同研修会 (井手)

 

3年前からかな、岩手と秋田が合同で研修会を開催するようになったのは。

 

大勢で研修するのは良いことだ。

 

宮城と福島も合同で開催しているからね、近隣の県同士、

 

刺激しあって切磋琢磨するのは良いことだ。

 

研修会で隣り合わせに座ったりすると、講座の中で必ず2人組でやることがあり

 

最初は緊張していたけれど、7時からの合同親睦会に向けて下準備はできたかな。

 

せっかく2日間も勉強するのだから、楽しくやりましょう。

 

…と言っている私が一番厳しいけれど。

 

試験は実技試験が忙しい。

 

参加者全員で体を動かし、汗を掻くのも悪くはない。

 

また2人組で、審査官と受験者を交互に体験しながら信頼感を深めていく。

 

学科試験は直ぐにやっても結果が見えている。

 

解説だけは多少やるけど、覚えるのは後日だからこれからが勝負だ。

 

そのための資料は渡してある。

 

 

 

初日の夜、親睦会で盛り上がった。

 

岩手と秋田の県民性の違いか、私にとっては昔からそうだが秋田が圧倒的に騒がしい。

 

いつも秋田が賑やかで、皆を笑わせてくれる。

 

エンターテイメントの素質があるのか、福岡で酒を飲んでいるみたいだ。

 

 

 

 

何やら鶏肉のような魚の白味のような「謎の食べ物」が美味い。

 

「これなんですか?」

 

「あ、それマンボー」です。

 

一瞬、空気が固まったよ。

 

マンボー? あの水族館にいるやつ?

 

驚かすと、それだけで死ぬ魚だろ。

 

こいつも、驚かせて…と思ったらもう食えない。

 

私、マンボー食ったの初めてです。

 

 

 

 

 

2日目、少々お疲れ気味。

 

この日は1.2級に分かれて、幕張チームと接遇・司会チーム。

 

汗を掻けば、眠気も吹き飛びます。

 

何回も過去問題を解き、いよいよ実力試しの模擬テスト実演。

 

本番は、1っ発勝負です。

 

やり直しは効きません。

 

与えられた時間を目一杯使い、研修会は終わりました。

 

これからの時間の使い方次第で結果が違ってきます。

 

頑張れよー!

 

 

 

では。