夏の家族旅行(1) (井手)

 

夏休み恒例の家族旅行。

 

今年も新潟で涼もうと思っていた。

 

ところが行ってみると新潟は稀にみる猛暑。

 

滞在中の最高気温が37.1度…暑くて死ぬかと思ったぜ。

 

 

 

今年は運転手が4人もいる。

 

しかし初心者マークで運転になれていない者(愚息)が1人、

 

高速が怖くて運転できない者(愚妻)が1人。

 

なんだかんだ言っても結局運転するのは私と美織の二人だけ。

 

でも、これだけでも助かる…特にお酒を飲んだ時はね。

 

 

 

家を出て、さっそく渋滞に引っかかる。

 

まあいいさ、盆はしょうがない、ノンビリ行きましょう。

 

ということで、パーキングエリアでワイワイ言いながらトイレ休憩などを挟み、

 

新潟に到着。これも恒例の中野屋で「ヘギ蕎麦」を食ってからホテルにチェックイン。

 

 

ここはホテルが小さな街みたい。

 

大浴場は2つ、レストラン等は10店舗くらい、

 

お土産売り場とコンビニのような店舗もある。

 

食事は、毎日違った夕食が魅力の一つだが、愚妻は用意しなくて済むのが幸せらしい。

 

女性はそんなものか。

 

 

 

初日は、縁日で騒ぎ、ゲームセンターと温泉で夕食になる。

 

夜は、一つの部屋に集まりトランプ。

 

翌日、愚息と美織と私は別行動。

 

まずは、愚息が行きたがっていた長岡にある寶徳山稲荷大社へ。

 

参拝は私たちも付き合い、その大きさにビックリ。

 

日本一大きな鳥居を持つ弥彦神社(5月に参拝)を圧倒する大きさだ。

 

(その時の写真)

 

 

鳥居の大きさでは若干劣るが、本殿の大きさなどではとても叶わない。

 

寧ろ、必要ない無駄な大きさだと思ったくらいだ。

 

でも、宗教はこういう演出をするのが得意である。

 

(あくまでも私個人の考えです)

 

因みに稲荷神社は、神道でもなく仏教でもない渡来系の秦氏の部族の「氏神様」でした。

 

でも日本で一番多いのがお稲荷様の神社です。

 

江戸時代、その数の多さを表して「伊勢谷に、稲荷に、犬の糞」という言葉があります。

 

お稲荷様は、いつの間にか神道の神と同一視され、

 

そしてまたいつの間にか、仏教も含まれるような形になりました。

 

お稲荷様(稲荷神)の起源は、京都の伏見稲荷大社です。

 

伏見稲荷大社は711年に創建され、伏見稲荷大社を創建したのは、

 

大陸の優れた文化を日本にもたらした渡来系一族の秦氏というわけです。

 

 

私と美織はここで愚息と別れ、燕市へ。

 

以前からの事案だった亡くなった叔母の空き家や土地の処理へ。

 

今回の新潟旅行の際、頭を絞った案件の筋書きが見えてきた。

 

少しホッとする。

 

美織と二人で遅い昼食を摂る。

 

 

美味しくいただいた。

 

そのまま関越で石打塩沢まで突っ走った。

 

ホテルに到着したのが4時。

 

その頃プールでは子供たちが楽しそうに騒いでいた。

 

 

よーし明日からは思いっきり遊ぶぞ!

では。