空飛ぶダンゴ (井手)

 

中尊寺を訪問後、一ノ関の駅前からレンタカーで厳美渓まで。

 

何とも景観が素晴らしい。

 

以前テレビで「空飛ぶダンゴ」のタイトルだったか面白いと思った。

 

実際には、郭公屋というお店があり「かっこう団子」と呼ばれている。

 

宮城県民は子供の頃、学校の課外授業で訪ねるらしい。

 

郭公屋のかっこう団子で知られるが「空飛ぶダンゴ」の方が分かりやすい。

 

中々のアイデアだ。

 

団子も3本、三色団子が入って美味しそうだった。

 

 

今日は仙台に泊まらなければならない。

 

早めの新幹線で向かう。

 

夜は、文化横丁のディープな店「源氏」に行ったら既に開店時刻から満員。

 

仕方なく一番町をブラブラして「ててて天」という風変わりな天婦羅の店に収まった。

 

クソ暑いのにどの店も満員で、この暑さに天婦羅はないだろう。

 

しかしこの店が面白かった。

 

おでんの煮だし大根や 紅ショウガ、土佐の甘唐辛子を天婦羅にしたかと思えば、

 

定番のキスや野菜の天婦羅なども美味しい。

 

聞けばそれなりに大変そうだった。

 

天婦羅にしてみようと思って、ありとあらゆる物を食べたらしい。

 

最近では、想像しただけで大体の味は分かると言っていた。

 

ただそれでも、実際に天婦羅にしてみると、意外な発見があったりするとのこと。

 

この風変わりな道を極めると言っていたが、若い店主のサービストークかな。

 

 

気分良く部屋へ戻り、サウナに入って睡眠。

 

翌日、葬祭ディレクター技能審査、直前対策が行われた。

 

宮城県と福島県の参加者に再びお集まりいただき、試験日と同様の事をやっていただく。

 

全ての科目を各自簡易的に採点して、

 

これから試験日までにカバーしなければならないことが見えてくる。

 

 

 

本番まで約1か月、まだ間に合う。

 

頑張って!