講座終了後、その日の夕方に羽田空港から鹿児島空港へ移動である。
自宅がある埼玉へは帰宅する時間もなく、前日から都内のホテルに泊まった。
この講座が、8月21日エンディング産業展の2日目11時~12時30分、
(厚生労働省認定)「葬祭ディレクター技能審査試験の歩みと受験のポイント」
と題した講座であった。
その前夜、大崎駅の近くにある六厘舎に寄ったが凄い行列であっさり諦めた。
このクソ暑いのに並べるわけもない。
駅まで戻り、以前から評判の中華料理「誠華」に入った。
ごく普通の家庭中華であり、高齢のご夫婦が仲睦まじく経営しておられる。
ご主人のくだらない「昭和のダ洒落」が何とも言えない。
そこで評判のチャーハンと餃子を食べた。
私はどこの中華を食べても、この黄金の組み合わせで不満を抱いたことがない。
いうなればドクターXの大門美知子だ。
「私、失敗しないので」…それくらい鉄板のメニューである。

全くパラパラ感がない、寧ろ湿気ている。
珍しいかも、味わったことのない不思議な美味さだ。
これは「昭和ダ洒落」と共に癖になりそうだ。
講座は日本葬送文化学会の会員が20講座程度受け持っているようだ。
私の担当は残念ながら長年続けている「葬儀司会」ではなく
「葬祭ディレクター技能審査試験…」を受け持つことになった。
実はこの講座も23年継続中であり、明日から鹿児島で開催されるのも同じだ。
今回のエンディング産業展では、
3日間で90講座以上がラインナップするという驚きの開催数。
まさにクリビツであった。
講座開始前、セミナー企画委員長の福田氏が懐かしい人を連れてきた。
宇佐美氏だ。
何はともあれ、お元気そうで良かった。
講座は11時からスタートするが、10時59分まで喋っていた。
「司会の講座じゃないんだね」とも言われたが、色々ありまして…
講座終了後、本日は時間がないのでごめんなさい、また近いうちに…
羽田から鹿児島へ飛んだ。
では。