愛知、手羽先の夜 (井手) 

 

 

今回の三河安城訪問は楽しみが増えた。

 

新幹線の駅前に新たに「うまいもん通り」が誕生し、

新たに「山ちゃん」と「浜松餃子」が新規オープンした。

 

前夜、鹿児島から戻り、行きに羽田で購入した学習マンガを読みながら時間を潰して

 

やっとのことで埼玉まで戻ったが所沢はお祭りで高速バスが大渋滞。

 

走ろうかと思ったぜ本気で…絶対、その方が早かった。

 

でも、自宅は疲れが取れる。

 

習慣で早く起きてしまい、それが唯一の残念だったが体調は万全だ。

 

今年はこれまで体調を崩したことがない。

 

 

 

昼過ぎから家を出て三河安城を目指す。

 

夕方の5時前にはホテルに到着。

 

駅を降りたら、あるじゃないの「山ちゃん」と「浜松餃子」。

 

今日はどちらにしようか、迷いまーす。

 

山ちゃんに決めました。

 

餃子は、明日の講座の事を考えたら拙いかな。

 

カウンターの空いている席が一つだけ。

 

右側には外人のカップル、反対はオヤジ一人。

 

席に座り、生ビールだけを頼みメニューを眺めていると

 

左のオヤジは物凄い勢いで手羽先を平らげている。

 

スマホを見る振りをしながら横目でチラチラ。

 

25本の手羽先を味わっているとは言い難く、親の仇を討つかのようだ。

 

口に入れた手羽先を飲み込む前にビールで流し込む。

 

そうだね、食っているのではなく、流し込んでいる。

 

これが愛知県民の手羽先の食い方か、と感心していると更に追加注文していた。

 

よく見ると、手羽先以外は一切食べてもいない。

 

凄い、凄過ぎるよ。

 

 

 

私も真似をしたかったが、そんなにお腹が減っていない。

 

ごく普通に食べて、呑んで、ホテルに戻りました。

 

塩ゆで落花生が一番美味しかったです。

 

1階の露天風呂でスッキリしましょう。

 

明日は、久しぶりの司会講座。

 

2回連続講座なので楽しみがあります。

 

では。