郡山へ (井手)

 

安達太良山の麓に岳(だけ)温泉という有名な湯治場がある。

 

このような書き出しで始まる沢木幸太郎の旅エッセイが新幹線にあった。

 

岳(だけ)温泉と読むのか? 

 

弊社のスタッフが「岳(がく)温泉」が直ぐ近くにあるから寄ってくれば…

 

確か、昨年も郡山へ行くときに同じようなことを言われたはず。

 

他人に喋らなくて良かった…大恥、子恥だ!(笑)

 

 

 

郡山へ着いた。

 

私が住む埼玉県の狭山市から郡山までそれほど遠くではない。

 

まず本川越まで行き電車を乗り換え大宮駅へ…ここまで40分程度。

 

そこで新幹線に乗り1時間もあれば郡山に到着である。

 

頑張れば、日帰りできないこともない距離だ。

 

 

 

11時時半頃西口に到着し、ピックアップしていただく。

 

車内で明日の研修の時間割や人数のチェックなど雑談していると、

 

お昼ごはんをご一緒にと言われご馳走になる。

 

大好きな「鰻」であった。

(すいません、お高いのにご馳走様です)

 

前日は何もない。

 

1週間後に迫った葬祭ディレクター技能審査試験の直前で

 

皆さんの仕上がり具合を見させていただくことにした。

 

 

 

見なければよかった。

 

オイオイ私の方が…心が折れるよ。

 

1週間だよ、頑張ってくれよ…このブログが出ている頃は試験日前々日か。

 

神に祈ろう。

 

仏にすがろう。

 

鰻を食べよう。

 

 

明日は葬儀司会研修。

 

過去一番の集まりらしい。

 

夕方、予習をするためホテルに戻った。

では。