アマゾン(miori)

今や現代人の主流と言っても過言ではないインターネット通販。
Yahoo、アマゾン、楽天と様々な通販サイトがありますが、十数年前、こんなにも流行り皆の生活の一部になるなんて誰が想像したでしょうか。

わたしもよく利用するのですが、先日の出来事…

アマゾンでいつもの様に商品を注文した。

アマゾンは「アマゾンプライム」という独自のサービスがあり、月額500円を支払えば、商品が翌日に届き、おまけに映画やドラマを観れたり音楽を聞けたり、本まで読めちゃうというサービス。
数年前のアマゾンプライムはアマゾンにクレジットカードを登録しそこからプライムの年会費を支払う事で商品が翌日に来るというシステム…だったハズ。
今みたいに映画が観れたり~だののサービスはなかった。
それに月額費500円というと年間で考えればそこそこだが、なんだか安いという感覚に陥ってしまう。そこが狙いなんだろうけど…

話が逸れてしまったが、いつもの様に商品をプライムで注文した。
夜の23時過ぎくらいだったのだが、翌日に来るということで、便利な世の中になったなぁと思いつつ床に就いた。

翌日、アマゾンから注文確認・発送の連絡がメールで来ており注文番号があった。
大体、この注文番号は宅配業者のサイト等で検索をかけると、今現在荷物がどこにあるかを確認出来るもので、一通りの宅配業者を検索した。
思いつく限りの宅配業者で検索したのだが、一向に荷物の情報が出てこない。
おかしいなぁと思い、もう一度メールを見てみた。

すると、確かに宅配業者の名前はなく、番号だけが記載され、下には「置き配」のボタンが。

置き配って確か、荷物を玄関先に置いて帰る事だよなと思い物騒な世の中なので、置き配はやめることにした。
夜になり、家のインターホンが鳴った。
モニターを見てみると見知らぬ服を着た見知らぬ人。
その方は「アマゾンでーす」と名乗った。


アマゾンの人が宅配をしているのを、その時初めて知ったので、そこでようやく宅配業者が書かれていなかった理由を知れた。
アマゾンさん、せめて「アマゾンの宅配業者が配送します」と書いてください。笑
いや、書いてあるのかもしれないがもう少し目立ったとこに記載してください…笑

と思った休日であった。

end.