ビーチハンド…【応用編】で (井手)

 

ビーチハンドボール知っていますか?

 

私もこの歳になるまで聞いたことがなくてホントに申し訳なかったのですが、

 

ビーチバレーと似た言葉だったからそれなりに想像はできました。

 

しかし、皆でそれぞれに想像するものだから人によっては海の浅瀬でプレーするとか

 

いやいやビーチって言うくらいだからそれはないテンでバラバラでした。

 

そこで、映像でご紹介します。

 

実はルールが面白い。

 

観客を魅了するプレーは得点が倍なのです。

 

 

ハンドボールから派生した競技で南米やヨーロッパでは盛んに行われているらしい。

 

そのビーチハンドボールで日本代表だった方がいらっしゃいました。

 

というのも、隣同士で座った方がお互いに相手を紹介する他己紹介をやったからです。

 

これは取材力、そして原稿を書き推敲する力をつけるためにやるメソッドです。

 

司会講座の応用編ではよくやるのですが、日本代表や世界大会出場など

 

いくらマイナー競技(ごめんね)とはいえ立派なものです。

 

 

 

さて、今年3度目の愛知県。

 

今回は8月の司会【基礎編】に続く【応用編】で参加者は原則同じである。

 

【応用編】は簡単に言えば、司会者デビュー前後の方が対象になる。

 

ただ愛知県の場合はプロ司会者が多く存在し、ナレーションが当たり前のようにある。

 

首都圏では考えられないが、この地域性を鑑みてアナウンスや弔電だけでなく、

 

【応用編】では葬送ナレーションに傾いた講座が中心となる。

 

だから取材をする+原稿を作成するこれは避けられません。

 

 

人を書くというのは、何というかどんな生い立ちでも人生は時に面白く魅力的です。

 

人にはそれぞれ過去があって、見える景色も人それぞれ。

 

役割が違うし抱えた事情も異なります。

 

だから考え方も少しずつ違います。

 

そう違って当たり前それが人間です。

 

色んな人がいるものです…そこが面白い。

 

 

 

ナレ作成後は、オリジナル原稿の発表です。

 

皆さん、やや緊張気味でしたが最後までやり通してくださいました。

 

実は、雛型と呼ばれる原稿の元をたくさん渡してあります。

 

そうでなければギブアップする方が多いでしょう。

 

雛形原稿にプラスして取材した項目から取捨選択して短時間で書き込んでいきます。

 

そのようにして完成した原稿を読んでみる。

 

原稿にもチェックが入り、読み方についても「間」「高低」「強弱」等のチェック。

 

頭が痛いでしょうが、心が折れそうになるでしょうが、これは越えなければなりません。

 

そうして少しずつ、一人前の司会者になっていくのです。

 

 

 

4月入社で10月司会者デビューの方も2名決まっていました。

 

葬儀の現場は、混沌としているかもしれませんが頑張ってくれ!

 

健闘を祈ります。