10月15日に自宅で倒れ救急車で搬送、そのままカテーテル手術を受け即入院。
この手術時に心臓が止まり電気ショックで再生などもありました。
そして10月25日には無事退院しております。
その間、わずか10日間。
なんか早い気がしていましたが、そうでもないみたい。
ある病院のデータですが例を。
「緊急心筋梗塞・カテーテル手術・入院」で調べると以下



私の入院期間は10日間、平均より若干短いくらいです。
一般的には、急性心筋梗塞で運ばれカテーテル手術を受け入院となれば
それなりの入院期間があると思われているようですが、術後の経過もよく、
昔のように開腹手術をするわけではありませんから意外と短期間。
医学の発達に感謝しております。
次は11月26日に、その後の経過検査(約1時間)などで通院。
数値が悪ければ即入院もあるという状況ですが、現在は心臓の薬剤が5種類
(入院中は7種類)と血圧の薬1種類で治療中です。
薬以外で私ができることは、BMIを25以下にすることです。
BMIとは、B…美人でM…モデルのようなI…良い女ではなく、
体重(キロ表示)÷身長(メートル表示)÷身長(メートル表示)
ではじき出される数値の事です。
簡単に言うと、痩せろ!ということです。
1キロ単位の重量を動かすのに掛かる心臓の負担を減らそう、ということ。
用心のためです。
退院の際、酸素マスクを着けて、呼吸・心電図・血圧などを40分間計測しました。
それぞれの数値が悪ければ退院は叶いません。
その姿はまるで、大リーグに移籍する日本人選手の身体検査のようなものです。
勿論、合格したから私は退院できたのですが、その際、具体的な説明を受けました。
それによると、心臓に悪いことはNG。
具体的には息を止めて力を使う、バーベルとかの筋トレです。
推奨するのは、しなやかで柔軟な筋肉を作る、例を挙げれば有酸素運動。
最初は、ウオーキング30分を数回、軽いジョギングなど。
今、毎日実施しております。
お陰で、少しずつ体重も落ち始めました。
皆様も、ご自身の身体には十分ご注意くださいね。
では。