娘と映画を見に行くことが多くなった。
誰かいい人が出来るまでだろうが、今のうちにデートを楽しんでおこう。
最近観た作品は、「ホテル・ムンバイ」「JOKER」「ターミネイター ニュー・フェイト」
どれも面白く楽しませてくれる。

個人的には「ホテル・ムンバイ」が最高だ。
実際に起こった事件が背景にあるからだろうか、臨場感が凄い。
テロによって占拠された5つ星ホテルからの脱出劇なんだけど、
ホテルマンにも様々な背景があり、それはテロリストたちも同じだ。
背景とは、家族・仲間・愛・貧富・宗教・性格・立場などである。
それらを小説とは違う時間的な制約の中、できる限り丁寧に拾っていたような気がする。
全員が助かるわけではないが、それでも意を決しての生還劇には心が揺さぶられた。
一押し作品だ。

「JOKER」は、娘に付き合ってみた映画だ。
この映画は他の作品との関連もあるのだろうが、私は一切関係なく楽しんだ。
観終わって…これはコメディ映画、ホラー映画、ジャンルに困る、単純にそう思った。
そして監督や役者がとても良い。
1980年代~1990年代のレトロな雰囲気が作り出す哀愁感もたまらない。
いい映画だなあ。

「ターミネイター ニュー・フェイト」
ジェームズ・キャメロンが生んだSFアクション映画の第6作目。
冒頭から20分ほど手に汗握るアクションの連続…一体どれほどお金を掛けるのか!
ホントに吃驚です!
続編シリーズの話は後付けの連続ですから色々と文句も付けられますが、
私はSFものが大好きです。
スカッとしてきました。

オマケは、我が家の「JOKER」登場です。
怖いです。

今度は邦画を見に行くか。
では。