エレベーターとエスカレーター (井手)

 

小さい時から、どっちがどっちか頭が混乱して明確に自信がない。

 

卑近な例を挙げるなら、パスタを「スゲパティ」いや「スパゲティ」となる。

 

 

 

いつものことだが娘とデパートの駐車場に車を止めて、

 

エレベーターだかエスカレーターだかの前で待っているから、

 

と言っても即座に「デパートにはどっちもあるでしょ」と怒られる。

 

「四角いやつだよ、怒りっぽいなー」

 

「それは、エレベーター」

 

 

 

エレベーターとエスカレーターが違うというのは周知の事実だ。

 

とこらが、頭がこんがらがる。

 

共通点は、階を移動する目的で建築物に設置されている。

 

どちらも「エ」から始まって「-ター」は同じだ。

 

違いは「レベ」と「スカレ」だけ。

 

これだけではヒントも何もなく、覚えられない。

 

普段から、そのいずれかを使用する環境にあることが条件だろう。

 

 

 

因みにエレベーターは、箱だからね。

 

人や荷物を載せた箱がモーター等の動力で垂直に昇降するものだ。

 

このエレベーター、一度押した目的階のボタンのキャンセルが

 

出来るって知っていましたか。

 

 

 

実験してきました。

 

 

知らなかったよ。

 

2000年以降、色々と改良が加えられたらしいのです。

 

そこで調べました。

 

 

 

これだけ調査したら、エレベーターとエスカレーターの違いは明確になりました。

 

キャンセル可能なのがエレベーターという箱です。

 

 

因みに、エスカレーターの歴史を知りたい方は「こちらへ」

 

 

 

では。