消える人、消えない人 (井手)

 

 

今回の沢尻エリカの事件。

 

常識外れのようなインタビュー事件が以前にもあったので、あまり驚かない。

 

しかし遡ってみれば、芸能界は腑に落ちないことが多い。

 

 

 

例えに故人で申し訳ないが(タレントさんだから許して)、

 

萩原健一(ショーケン)様や内田裕也様も桑名正博様も大麻取締法違反で

 

逮捕歴がある(その他にも…あるけれど)。

 

 

 

同じように現役で活躍している方(以下、敬称略)

 

大麻に限らず覚せい剤も含めれば、長渕剛、井上陽水、研ナオコ、美川憲一、酒井法子、槇原敬之、にしきのあきら(錦野旦)、岩城滉一…と逮捕歴があるのだけれど、

 

中にはかなり活躍されている方もいらっしゃる。

 

 

前科は、犯罪の重さではなく、イメージでしかないのだろうか。

 

騒がれなかった者が得をする。

 

そんな感じがするのだ。

 

それを思えば、ピエール瀧もそうだが、宮迫博之には厳しすぎないだろうか?

 

浮き沈みが大きい世界とはよく言われるが、

 

本人は自業自得だとしても家族はたまらないだろう。

 

マスコミの対応もバラバラのようだ。

 

 

 

いつ誰が消えるのか…それも魅力の一つかな。

 

では。