まずは葬祭がテーマのニュース。
全農が毎年主催している「JA葬儀受付コンテスト」で優秀賞を受賞。
東北代表・宮城県いしのまき農協の渡辺様が、河北新報ONLINE NEWSで紹介されていた。
彼は2001年に農協職員となり、震災が発生した2011年に葬祭課に異動、被災地は大混乱、
多くの犠牲者の葬儀は簡素だったという。火葬が出来ない仮埋葬にも立ち会った。
葬儀の知識も経験も何もない中から必死で専門用語の習得、祭壇の名称や備品の設置方法
また知識だけでなく、地域により風習が異なることや、遺族に寄り添うことの大切さなど、
葬祭業界で働く者として必要なものを身に付けるべく必死で働いた。
そして2017年には葬祭ディレクターの資格も取得している。
私の講座に参加してくださいました。
念願のトップは取れなかったが、宮城県の入賞は初めてとのこと。
おめでとうございます。
若い人にはドンドン活躍してほしい。
詳細は、こちらをどうぞ。

次に、葬祭フェアなどではよく見かけるけどプロジェクションマッピング祭壇の話題。
東京は町屋にある寺院・(エンテラーメント)光明寺…真宗大谷派です。
ここのプロジェクションマッピング法要・煩悩供養編…年末には良いかも。
実は(プロジェクション)マッピングを採用している葬祭ホールは全国に増えつつある。
問題は、今後、主流になるかというのを判断する決め手がない。
それと保守費やら、色々と…
取り敢えず、様子見…のところが多いようだ。
お客様は…10年以内には確実に飽きるのでね。
では