昨年の誕生日、還暦の祝いにFitbitをいただいた。
還暦祝いにFitbitもどうかと思ったが、あにはからんや(豈図らんや、と書きます)!
これはかなり役に立つ代物だった。
もっと早く使えばよかったと反省している。
時計代わりにもなるがスマホとの連携アプリも簡単で、
消費カロリー、トレーニングのアクティビティ記録、睡眠記録、距離、心拍数…
また電話やメールとの連携もあるが、こだわっているのが「歩数」と「睡眠」である。

「睡眠」は研究し甲斐がありそうだ。
「睡眠」といっても、レム睡眠、ノンレム睡眠、浅い睡眠、深い睡眠、起きていた時間。
この5項目が表示されるが、私は起きていたときの記憶が一切ありません。
また睡眠にも様々なレベルがあり、その一つひとつがどんな役割を担っているのか。
少し睡眠に関する本を調べてみたい。

トレーニングジムに行けば、スタッフの皆さんは殆ど使用している。
最初見たときは、スポーティな時計かと思ったが…いざ自分が使用してみるとビックリ。
とても便利で使いやすく負担にならない。
今、この便利なFitbitの歩数計にこだわっている。
ダイエットの関係上、1日に消費したカロリーとアクティビティの時間、歩数の関係、
これらの相関関係から5時間から6時間の適度な運動と3万キロから4万キロを、
1日の歩数と決めて、その効果が出ているのだ。
楽しく無理のないように運動を続けていたら、その日の歩数が気になりだした。
最初は2万歩でも辛かったが、やがて3万歩が当然になり、
今では4万歩(1日30キロ)をこなしている。
日々、ちょっとした登山だ。

人生で、こんなに歩いたことはない。
3歩進んで2歩さがる?
そんなものかもしれぬ、人生は。
では。