足立美術館へ (井手)

 

足立美術館は2003年から18年連続・庭園日本一になっている。

 

機会があれば一度は訪れてみたいと思っていた。

 

コロナで観光地はガラガラのはず、チャンスだと思った。

 

 

 

10年ほど前に、弊社のI女性講師が司会講座に呼んでいただいた際、

 

出雲空港行きの航空券が取れずに米子空港行きになったことがある。

 

(単なるポカである)

 

私は、バスやレンタカーでどこにでも伺うが、女性講師には飛行場迄お迎えが来る。

 

(女性はいいなあ)

 

その際に、米子空港から近かった足立美術館を案内していただいたそうだ。

 

とても感激したようで、その話を聞いた私は是非行きたいと思った。

 

あれから10年ほど歳月が経ったが訪ねることが叶い満足した。

 

日本庭園の美しさも素晴らしいが、個人的には河井寛次郎に興味を持った。

 

「この世は自分を探しに来たところ

 

この世は自分を見に来たところ

 

どんな自分が…」

 

等の文章を読むと、自らの感性が刺激されて心地よい。

 

少し調べてみたら、京都に河井寛次郎記念館があるらしい。

 

行ってみたいな。

 

またこの美術館は、足立全康氏(1990年没)が71歳の時に開館したらしい。

 

横山大観の作品が130点もあり美術館の柱である。

 

これは大コレクションだ、一代で…よほどの大金持ちか。

 

全く混雑していなくて、3時間ほどノンビリと鑑賞できた。

 

 

 

この後、八重垣神社と松江城を訪ねた。

 

また明日。