新型コロナウィルス(COVID-19)の脅威は増すばかりで終息の気配は当分見えてこない。
昨年12月8日に発症したのを皮切りに、武漢市内では通常の様子とは異なる肺炎の患者が複数報告されていた。原因不明の肺炎患者は徐々に増え続けた。
2019年12月31日武漢市の保健当局が行った発表で、
「海鮮市場と関連した肺炎が多く見つかっている。ウイルス性の肺炎とみられ、病原体の特定を進めている」…このことを知った方がほとんどだ。
年が明け、日本ではというより世界の人が、自分の問題として取り上げていなかったとき、
1月の時点で、すでに危機感を露わにしていたのが作家の百田尚樹氏だ。
彼のツイートには「大げさに言うな」や「煽るな!」「新型肺炎の何を知っているんだ」
そんな批判を浴びていたのだ。
百田氏は「私は専門家ではない。しかし作家の勘で、今回はとんでもない事態だと分かる」
と、言い切っている。
私は百田氏のファンではないが、彼の勘の鋭さには驚かされる。
このような勘が働く国会議員が10名でもいればなあ…実際には1人もいなかったようだ。
何にしろ、専門家という方たちがいなければ何もできなくて、道筋が描けない。
我々の代表なんだから、ここぞという時こそ、日本のために頑張れ!
今、政治力を使わないで、いつ使うのだ。
国難だ、与党も野党もないはず。
一丸となって新型コロナにあたって欲しい。

以下。YAHOOニュースより
作家の百田尚樹氏(64)が19日、自身のツイッターを更新し、現在、フランスで大きな話題になっている、新型コロナウイルスが人工的に作られたものだとする説に触れた。
百田氏は作家・辻仁成氏の「エイズウイルスを発見し、2008年にノーベル生理学医学賞を受賞したリュック・モンタニエ博士が、新型コロナウイルスは人工的に作られたものだ、と発言し、今、フランスメディアは騒然となっています」というツイートを引用し「これ、本当だとしたら、どこの国が作ったのだ。それが明らかになれば、世界は許さないだろうね。あくまで、事実ならね」と投稿した。
その後、再びこの件に触れて「ノーベル賞(医学生理学賞)を受賞した医学博士が数学者と共に分析した結果、『新型コロナウイルスは人工ウイルスである』と断言したことは重い。もしこのウイルスが中国で作られたとしたら、世界は中国に対して怒りを表明するどころではなくなるだろう」とコメント。
さらに「新型コロナウイルスは中国が人工的に作ったものだとわかれば、世界は中国に対して厳しい経済制裁を開始するだろう。その時、私が心配するのは、日本が中国を助けないかということだ。日本にいる親中派の議員たちが猛烈に頑張ると思うが、果たしてそれを止められるか!」と私見を述べた。
フランス国内の報道では、ウイルス学者のリュック・モンタニエ博士(87)が新型コロナウイルスは中国が作ったものであり、武漢のウイルス研究所から事故で漏洩したものである可能性が高いと発表したという。
もともと中国が作ったという説はあったが、都市伝説のようなものと受け取られていた。しかし、今回はHIVの発見者で2008年にノーベル生理学・医学賞を授与されたモンタニエ博士の発言だけに、その重さが違うといえるが、果たして…。
以上
またまた情報が錯綜しているが、コロナ終息後は世界が大きく変わるだろう。
…色んな意味で。
それもまた心配の種だ。
気が重いこの頃である。
では。