パチンコ店は… (井手)

 

 

緊急事態宣言が延長になったが、各県で足並みが揃わない。

 

当然だが、それぞれの発生状況がかなり違うのだ。

 

岩手県は未だ感染者がゼロだし…だが、各県の歩調が乱れるのは心配である。

 

緩めたことでクラスターが発生したりしないだろうか。

 

やっと少し落ち着き始めたのに、ここで経済活動を徐々にでも再開していいのだろうか。

 

また人の移動が起こり、それこそウィルスを運ぶということにならないか。

 

心配は尽きないが、決まったことは仕方がない。

 

各自が自覚をもって行動してもらいたい。

 

 

 

さて、最近話題のパチンコ店が休業要請に応じない問題だが、

 

緩めた県内では当然のようにパチンコ店が再開しているところもあるし、

 

元来、休業要請の対象になっていないという地域もある。

 

よく考えてみれば、パチンコ店ではクラスターは発生していないようだ。

 

東京、千葉、大阪、福岡のパチンコ店は少し可哀そうな気もする。

 

日に1千万は稼ぐというのに、休業要請とセットの補償が低すぎるのである。

 

少し調べてみると、パチンコ店もイメージがだいぶ違う。

 

コロナ対策は(詳細は省くが)、思っている以上にやられていた。

 

 

3/31までのデータだが)

 

 

マスコミにスケープゴードにされている印象もあるなあ。

 

しかし、そんなことを言えば、学生の休校はどこまで意味があったか、

 

これも詳細は分からないけど、現時点では小さな子供はやはり罹患率が低く、

 

罹患しても重症化の可能性も低い(インフルエンザと比べても)ということが分かった。

 

ただ、子供は良くても同居する大人への影響は計り知れないだろう。

 

 

 

隣県への移動が当たり前のような時代に、それぞれが違うとなると問題も起こるだろう。

 

更に、再び医療従事者への負担が重くなるようなことがあれば、

 

日本は欧州や米国と似たような道を辿ることもあるのだろうか。

 

考え過ぎだろうが、心配は尽きない。

 

では。