散々だった「アベノマスク」 (井手)

 

 

514日時点で我が家に「アベノマスク」は届いていないが、

 

既に世の中にはあれほど手に入らなかったマスクが溢れだしている。

 

新型コロナ対策の肝煎りだったはずの「アベノマスク」だが、その緊急性は確保されず、

 

オマケに不良品(カビ・髪の毛混入など)が大量に見つかり一旦回収、

 

今後、東京都以外でやっと配られるみたいだ。

 

(この原稿がアップされる頃には既に配布済みかもしれない)

 

 

 

また、発注した業者の公表でも最後まで1社の名前を言わず不透明さを暴露していた。

 

その杜撰なやり方には開いた口が塞がらないし、有事には当てにならんと腹も立った。

 

 

 

振り返れば、森友問題、加計学園問題、桜を見る会…誰が聞いても可笑しな話だ。

 

通らない筋を無理に通しているとしか思えない。

 

ただ、有事ではなかったし、どの政党も当てにならんと思っていたから気にしなかった。

 

 

 

しかし今回はまるで違う…国民の命がかかっているのに酷過ぎないか。

 

税金の無駄遣い、原則の競争入札ではなく随意契約だとしても製品の品質保持も出来ない。

 

政府が調達して、これなのか?

 

マスク一つも集めることが出来ない人たちが、国の代表なんだ。

 

 

 

誠に…残念。