北九州市の小学校でクラスター感染…休校に。
このような状態が全国で起きなければいいが…心配ですね。
では、本日のブログ。
黒川前東京高検検事長が辞任。
新聞記者との賭けマージャン、しかもステイホーム週間の期間中。
三密を避けるためマージャン店が休業要請の最中に検事長がこの様である。
何を考えているのか、何も考えてないのか、そして辞任。
何ともお粗末だ。
政府が法解釈を変更してまで黒川氏の定年を延長したのに、
それが賭けマージャンで、何と訓告止まり…そりゃ刑事告発されるわな。
常習性とか掛け率のことをごちゃごちゃ言っているけれど、
立場を考えたら、そんなもの通るはずがないだろう。
お粗末君はもう一人。
前法務大臣の河井克行衆院議員だろう。
妻の案里参院議員当選のために、自ら地元議員らを訪ね回って
現金を配ったと報じられている。
前法務大臣が、この様か…意識の低さに驚くばかりである。
死刑執行の責任者が…モラル以前の問題だろう。

2019年9月11日河井法務大臣記者会見の概要(法務省より抜粋)
法務大臣に任命されました河井克行です。皆様とは,これからいろんな機会でお会いすることが多く出てくると存じますが,どうか御指導・御支援をよろしくお願いいたします。
私は,平成19年の8月からおよそ1年間,鳩山邦夫法務大臣の下,法務副大臣を務めました。
そして,この度,法務大臣として,法務行政をお預かりしていくことになりましたので,どうぞよろしくお願いします。
国民の皆様の安全と安心を守るために,全力で汗を流す,そのために法務省は存在していると私は確信しています。そのための法的な基盤の整備という大変重要な使命を帯びているのがこの役所です。
また,同時に,法務省,英文で言いますと,「Ministry of Justice」ということですから,社会正義の実現という大変崇高な使命も同じように持ち合わせていると考えます。
以上の目的を達成するために,法務省は,民法・刑法を始めとする基本法制の維持・整備,法秩序の維持,国民の権利擁護,国の利害に関係のある争訟の統一的かつ適正な処理,また,出入国及び外国人の在留の公正な管理を図ることを任務としています。
さらに,今年5月,新しい令和の時代を…
以下、省略
この方がお金を配るのですからね、人間不信になります。
こんなにも不正が横行するとは…
コロナだけじゃない…気が滅入ります。