2.3日後には関東も梅雨入りですね。
さて、昨日は3か月ぶりにコロナ関連死がゼロでした。
嬉しいですね、こうして徐々にではありますが、
新生活用式に慣れながら終息していくと、お葬式も少しずつ可動域が広がります。
では、3日前に書いたブログです。
舌鋒は好いが舌禍は困る。
麻生氏の発言は毒舌ですが、それは北九州の民度も影響しているかも。
私も同じ地方の出身だから彼の発言には何となく思うところもあり、でもやはり、
TPOを考慮すれば大臣としての発言がそれでは世界に対していけないだろう。
まったく残念なオジサンになってしまっている。

(これはマスクの向きが…)
朝日デジタルより抜粋
日本で新型コロナウイルス感染症による死者が欧米主要国に比べて少ないのは、「民度のレベルが違う」から――。麻生太郎財務相が4日の参院財政金融委員会で、独自の説を展開した。そして、この認識が国際的にも「定着しつつある」と説明した。
質問に立ったのは、自民党の中西健治氏。麻生氏が率いる麻生派に所属する。ロックダウン(都市封鎖)などを伴わない日本の新型コロナ対策をめぐり、「自由という価値を守り続けてきた。高い評価を受けられるべきでは」と尋ねた。
政権の対応を持ち上げる質問だったが、麻生氏は「自由って言うけど、憲法上できなかったから、結果としてなっただけであって、そういった見識をもってこれに臨んだのかねぇ」と皮肉っぽく回答。そして、「それでも効果があったというところがミソですかねぇ」と続けた。
さらに、死者数の割合が高い米英仏を例に挙げ、「こういうのは死亡率が一番問題。人口比で100万人当たり日本は7人」と強調。他国の人から「お前らだけ薬を持ってるのか、ってよく電話がかかってきた」と明かし、「そういった人たちの質問には『お宅とうちの国とは国民の民度のレベルが違うんだ』と言って、みんな絶句して黙るんですけれども」と語った。「このところ、その種の電話もなくなりましたから、何となく、これ定着しつつあるんだと思います」との見方も付け加えた。
以上…以下省略
※民度とは、特定の地域・国に住む人々の平均的な知的水準、教育水準、文化水準、
行動様式などの成熟度の程度を指すとされる。
ツイッターでもお騒がせだ。
タレントのラサール石井氏は「その死亡率は東アジアでは日本が一番高い。この方の理屈で行くと、日本は東アジアで一番民度が低いということになりますが。皆様それでよろしいでしょうか」と疑問を投げかけ、また、ミュージシャンで俳優の浜野謙太氏は「やっぱカッケーよ。政治家としての無能っぷりさらけ出してまで国民を立ててくれるなんて、なんて人だ。もはや意味不明なマウントとるじゃん。民度だコラ!って。政治家なのにすげぇよ。そりゃ外国の人黙るわ」
麻生氏も釈明はしたのだが…中々収まりそうにない。
政権の信頼度、落ちていくばかりだなあ。
今は、そんな時ではないのだが…残念。
では。