コロナ禍での司会研修会 (井手)

 

319日に島根県で司会研修を行ってから65日振りに愛知県で講座再開となった。

 

いよいよオンラインでの司会講座も考慮しなければと思っていた矢先のことだ。

 

 

 

この間、約2か月コロナ禍により葬祭業界の売り上げは半分以下、

 

良いケースでも2/3にまで落ち込んでいる。

 

売上だけでなく、施行自体も単に小規模化しただけではない。

 

葬儀施行はコロナ対策がメインになり、スタッフ全員が毎日検温(顧客も)し、

 

手指消毒の徹底、マスクやフェイスシールドの着用、換気に気を配り、

 

社会的距離を保ちと忙しい。

 

(仕事が、どえりゃーおおじょうこいた訳:とても大変になったよ)

 

コロナさえなければと心底思うが、それは誰でも、どの業界でも同じ気持ちだろう。

 

 

(この広さに参加者が8ポツンと一軒屋【朝日放送】方式だ)

 

 

 

そしてコロナ後の葬儀社の在り方について考察すると、

 

今までのようにはいかない部分がどうしても出てきてしまう。

 

具体的な言及は控えるが、いくつかある中の一つが今回の司会講座の目的であった。

 

 

 

この地域のやり方を中心に、主だった宗旨・宗派だけを取り上げ、

 

分からないところ、不安な点を取り除くための司会講座である。

 

詳細は控えるが、次の世代を担う若い方々を中心にして、

 

今後、第2波以降の葬儀司会ということになるのだろう。

 

 

 

この日だけで伝えきれるものではないが、3人程度はいけそうだった。

 

この日が初めてではなく、以前から受講されてきたことも大きな理由。

 

更に、勉強するためのオンラインセミナーに変わるネットでのフォローを1か月。

 

この間に、「がんばりやー、でら応援しとるでね」

 

 

 

では。