「○○っこ」てカワイイ言い方だ (井手)

2006年夏、宮城県へ研修に伺った際に知った宮城の方言。

 

我が北九州の言葉とは段違いな印象に深く感銘を受けました。

 

この年も関東の梅雨明けは遅く、8月の声を聞いてから。

 

梅雨が明ければ日本全国どこへ行っても暑い、暑い。

 

今年はコロナの影響でどこにも行けませんが、早く終息してくれるのを望みます。

 

この年は、早稲田のハンカチ王子が優勝し、今を時めく大リーガー

 

ヤンキースの田中マー君が準優勝に終わった。

 

あれから14年、もうそんなになるのか。

 

今回はスピンオフバージョンで、つまり、セミナー部分は全部カットして、

 

それ以外にスポットを当て再構成しています。

 

 

別バージョン…宮城での司会研修スピンオフ。

 

競輪の国体とかが行われているらしく、いつも泊まるホテルとは別の所へ。

 

年に数回、何年も泊まっているホテルだけど、たまには気分転換だ。

 

東北宮城と言えども日差しは暑い、それでも風には秋の気配が感じられる。

 

まとわり付くような感じではなく、とても爽やかだ。

 

季節が変わり始めたことを肌で実感する歳になった。

 

関東の梅雨明けが8月の声を聞いてからだから、今年は短命な夏だった。

 

 

 

何か変わった風習…と言っても、皆さん実務経験が乏しいので特になし。

 

しかし、独特の方言で様々な単語の終わりに「こ」を付けるのは面白い。

 

例えば栗は「栗っこ」、犬は「犬っこ」、猫は「猫っこ」だって。

 

猫なんて言葉は最後が「こ」の音で終わっているにもかかわらず、

 

「猫っこ」って言うんだね。

 

単語の最後に「こ」を付けると、雰囲気がガラリと変わるもんだ。

 

鬼は「鬼っこ」でかわいくなるし、

 

やくざは「やくざっこ」って、何か人が良さそうな感じになるし、

 

う○こは「う○こっこ」って言うなら、もしかしたら食べ物みたいだ。

 

※もちろん研修会ではこんな発言はしていません。

 

(心の中で思っただけです)

 

 

 

「あれっ」と思った嬉しいことが一つ。

 

引率でいらしたS女史数年前から何度かお会いしているが、

 

昔はもっときつくて(ごめん)プライドが邪魔をしているような感じだった。

 

確かに仕事は出来るのだけど、密かに葬儀の仕事には向いてないかも…

 

と思ったりもしたのだが、今はガラリと変わって穏やかな雰囲気が漂っている。

 

とてもいい感じのスタッフになっている…と思われる。(多分)

 

実は、葬祭実務を積んでいって、こういう変わり方をする女性は多い。

 

それも仕事が出来るタイプに多い現象だ。

 

きっと葬祭に嵌ったのだろう、仕事が充実して人間が豊かになったよう。

 

ホントに良かった。

 

女っぷりも上がったようですぞ、あっ「女っぷりっこ」ね。

 

 

 

<おまけのショットこ>

 

春先に伺った司会研修の葬祭ホールで行われた人形供養祭っこの様子。

 

 

この年の214日にオープンしたばかりっこです。

 

女性スタッフっこ中心に会館を運営されているそうですが、皆さん頑張ってますっこね。

 

※では宮城の皆さん、健康のため「こ」の付け過ぎに注意しましょう。

 

 

 

<ニュース>

 

今年の甲子園夏劇場には日本中が熱狂した。

 

そんな中、早稲田実業の優勝で幕を閉じる。

 

娘の中学のK先輩がベンチ入りしてたので応援はしていたが、

 

まさか優勝するとは夢にも思わなんだ。

 

実は私も高校の頃野球部に所属、その時の部長が、

 

後に他校の監督となって甲子園に出場し、あれよあれよと全国制覇。

 

これには驚いたが、その時のコーチが駒大苫小牧の現監督らしい。

 

というわけで、遠い縁で密かに苫小牧の3連覇を期待していた。

 

(娘には内緒)

 

しかし今日、K先輩が地元のお祭りに凱旋したらしい。

 

大変な歓迎振りだったとか。

 

その時の娘とのツーショットです。

 

 

スピンオフした方が面白いね。

 

あれからマー君はドラフト1位で東北楽天ゴールデンイーグルスに入団。

 

仙台市内の高級マンション最上階に住んでいました。

 

 

7年目の2013年、年間2401セーブで優勝。翌年大リーグへ。

 

今でもヤンキースのエースとして大活躍。

 

人の人生は、分からないものです。

 

では。