今年の秋はことのほか彼岸花が気になります。そしてその朱色がいつになくあざやかなような気がします。残暑が長かったせいかも知れません。そして・・・身近な人を亡くしたからなのかも知れません。
この度の井手さんの急逝は、まだまだこの業界を牽引してくれるものだと信じていただけに、驚きと悔しさと哀しみに満ちたものでした。未だ実感がないのが本音です。
皆様、大変ご無沙汰致しました。
MCプロデュースでは2002年から葬儀司会、接遇講師として活動していました。このエッセイも2004年の開始当時から家族ぐるみで登場して参りました。小さかった息子たちもすっかりいい年の大人です! 6年前にMCプロから離れましたが、またこのように書かせていただくことになりました。
井手さんのお嬢さん美織代表を支えてスタッフたちと一つになって、私が出来るところからサポートしていくつもりです。とても井手さんのようにはいきませんが「葬儀・愛」は井手さんと同じ位、感じているつもりです。
今後共どうぞよろしくお願い申し上げます。
