社歴ナレーション(石川元)

5年前にある会社の創立30周年記念式典の司会を担当させていただきました。

今年は、35周年式典を予定していたそうですが、このご時世ゆえ、社の歩みをDVDに収め記録として残し、更には社の紹介・宣伝に活用していこうと

15分ほどのナレーションを収録させていただきました。

 

収録前日に原稿を頂き、練習をしましたが、どうも調子が悪い。

何故か?そうこの3日前に右上の親知らずを抜いたのです。

(収録日まで抜歯は避けたかったのですが、痛くてね)

やはり歯が1本無くなっただけでも特に息の漏れる「ハ行」が、あまい。

早くこの口腔内に慣れなければと何度も練習しました。

 

「はひふへほ・ひふへほは・ふへほはひ・へほはひふ・ほはひふへ」

 

これ、一息でスムーズに言える人!すごい!

発声・活舌があまいと、ナレーションも司会も上手く出来ません。

切れ味鋭く、訓練された<言葉>は、それだけで上手く聞こえます。

 

改めて、活舌の大切さを痛感した1日でした。

 

しばらく発声練習に勤しみたいと思います。では