先日、スタジオにこもって企業のナレーションを収録しました。

このクライアント様の創業30周年記念パーティーの司会を担当させて頂いた事が発端です。
内容は、新人研修。
映像に合わせて、ナレーションを収録します。
監督さん、ミキサーさん、映像編集さん、クライアントさんが別室で、チェックします。
静まり返ったブースで、原稿と向き合うナレーターは、高い技術が要求されます。
一番不安だったのは、1人別室に居るために皆さんの反応がわからないまま、収録が進んでいくことです。
ただ注文だけが、ヘッドホンから聞こえてきます。
「そこ並列にね。そこ1つのワードにして。だんだん揚げてって」って((+_+))
何度もやり直すのですが、なかなかOKが出ません。
出来ない、難しい。泣きたくなりました。
普段、TVやラジオから何気なく聞こえてくるCM等のナレーションは、何の引っ掛かりもなく、心地良く耳に入ってきます。
情報を雰囲気に合わせて、声で伝える仕事「ナレーター」の難しさを改めて、痛感しました。
OKは出たものの、収録し終えた音声を聞き愕然。
修練します。(;´д`)トホホ
弊社では、プロの橘貴美子ナレーターが収録した葬儀ナレーションCD等を発売しています。
ご興味がある方は、弊社のホームページからご注文を!!