メコノプシス(石川元)

初夏に咲く「ヒマラヤの青いケシ」と言われるメコノプシスを見に行きました。

この花の原産地は、標高3000m~4000mのヒマラヤ地方や中国南西部等の冷涼な高山地帯です

暑さに弱く、標高や気候などの条件が合わないと育成が難しく「幻の花」と呼ばれています。

 

この貴重な花が、清里の清泉寮にあるとの事で見に行きました。

神秘的で鮮やかな青色の花…感動です。

 

私は、花には全く興味なし!!のタイプだったのですが、山登りを始めるようになり高山植物に魅了されました。

森林限界よりも高い所の厳しい環境に耐え抜く強さが好きなのです。

姿は、かわいい花が多いのに不思議~~

これから、夏に向けてたくさんの高山植物が見れるので楽しみです。

 

今回は、清里近くの飯盛山にハイキングです。

お茶碗に丸く盛られたご飯のような山ですが、侮るなかれ。

山頂からは、目前に八ヶ岳連峰、南アルプス、富士山、奥秩父等が一望でき

四方八方に主要な山並みが広がる穴場の山です。


自然って本当にすごい!